ティアラ展 華麗なるジュエリーの世界
2007年7月19日 観た展示
プリンセスの輝き ティアラ展
〜華麗なるジュエリーの世界〜
京都文化博物館特別展示室にて
7月22日まで開催。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
青地の背景に銀色と白に輝くダイヤモンドのティアラ。
中空に浮かぶエメラルドやアクアマリン。
美しいデザインのなかで、燦然と輝くアメジスト。
他にもあらゆる美しいものを閉じ込めた冠です。
美しいもの、憧れのものに対して
どうして溜息って出るんでしょう(笑)。
夏休み直前が幸いしたのか、
平日の午前中だったからか、
覚悟していたよりずっと観覧客は少なかったです。
年配というか、老齢のご婦人方の割合がずっと多くて
皆さん、素直に、心のままに感激の声をあげてらして
それがまた微笑ましく、共感できて楽しかったです。
まぁ〜あああ!キレイ!とか、はァァァァ、とか
へぇぇぇ〜!!!(ё_ё) とか。
ほんと、そんな間抜けな声しか出ないような
キレイなものがあってねえ。うむうむ。
ときどきギョエェェェ〜と思うものも。
独りなんで、観覧中はもちろん
心の中でひっそり思ってましたよ(笑)。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
目の保養、とはよく言いますが
それとともに心のなかで、様々な化学変化(?)。
美しさに安らぎや癒しを感じるってあるよねぇ。
それと、手の届かない、永遠の憧れのよーなもの?
世界各地から金銀プラチナ、宝石を調達して
これだけの細工を施し、ただ「飾るために」
大金を投じた人間のことや、富を集中させることの
出来た貴族という身分を思ってみたり。
今、目の前の展示物と同じものを作ろうとしても
難しいだろうと考えたり。
まー難しいことをすっ飛ばして
理屈なんか思いつく前に、綺麗さに
心が反応すると思いました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
美、品格、知性、そしてやんごとない身分、血筋。
それが揃ってこその王冠だと思うし
ただ権威や富の象徴だけでは味気ない(笑)。
当時も、必ずしも最初のみっつが
もれなくついてくるとは限らんだろうけれど。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
それと、宝石箱の中でお披露目されるティアラも
いいけど、実際にそうした美しい女性たちを
飾っているときのティアラを観たいです。
せめてそれを演出、演技できる女優さんたちが
頭上に載せてくれるなら。想像でうっとり。
モノクロ時代の、銀幕のスターはいないしね。
どこかの王室の王女様ならともかくとして
現代ではなかなか難しそうです。
==================================================
図録:2,600円
ハードカバー。
装丁(表紙の色)はピンク/シルバーから選べました。
展示品図録の値段とするとちょっと高めかも。
でも、この装丁と内容で、この値段ならば
ジュエリーの写真集1冊を買うより
ちょっとお得感がありました。
図録でハードカバーって最近では
あまり見かけてなかったです。
重厚な造り(笑)なのも、お気に入り。
写真たくさん。実物を観た直後に観ると
やっぱりホンモノがいい!ってなるけど
しばらく経ってから観返すと
写真集と資料集としても素敵だと思いました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
売店にはいろんなの売ってた。
キラキラするメタリックポスカ。
一枚:200円。
そのままだとティアラの印刷が観難いです。
購入時にくもらせたビニール袋に入れてくれます。
そうすると、写真が鮮やかに浮かび上がります。
売り切れの写真が多かった通常の印刷のポスカは
一枚:150円くらいだったと思います。
こちらは購入していません。
このときは3,000円以上で、ティアラ展の
シンボルとなったティアラの写真が入った
あぶらとり紙をサービスでいただきました。
他にも可愛いブルーの缶に入れた特製グッズが
並んでいましたが、展示観た直後の高揚感で買うと
後から「えーと」と思うものがありそうです。
私は図録だけ買うぞ!と決めてたので
無事買わずにやり過ごせましたー。
マグネットやブックマーカー、クリアファイルなど
だいたいどんな展示でもありますねえ。
あと布バッグ。
ティアラのデザインのバッグは
エコバッグに使えそうで、ちょっと可愛かった。
でも2,500円は高いです。
他の商品展開ももっとしてくれたらいいのになーと
美術展などの帰りによく考えます。
〜華麗なるジュエリーの世界〜
京都文化博物館特別展示室にて
7月22日まで開催。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
青地の背景に銀色と白に輝くダイヤモンドのティアラ。
中空に浮かぶエメラルドやアクアマリン。
美しいデザインのなかで、燦然と輝くアメジスト。
他にもあらゆる美しいものを閉じ込めた冠です。
美しいもの、憧れのものに対して
どうして溜息って出るんでしょう(笑)。
夏休み直前が幸いしたのか、
平日の午前中だったからか、
覚悟していたよりずっと観覧客は少なかったです。
年配というか、老齢のご婦人方の割合がずっと多くて
皆さん、素直に、心のままに感激の声をあげてらして
それがまた微笑ましく、共感できて楽しかったです。
まぁ〜あああ!キレイ!とか、はァァァァ、とか
へぇぇぇ〜!!!(ё_ё) とか。
ほんと、そんな間抜けな声しか出ないような
キレイなものがあってねえ。うむうむ。
ときどきギョエェェェ〜と思うものも。
独りなんで、観覧中はもちろん
心の中でひっそり思ってましたよ(笑)。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
目の保養、とはよく言いますが
それとともに心のなかで、様々な化学変化(?)。
美しさに安らぎや癒しを感じるってあるよねぇ。
それと、手の届かない、永遠の憧れのよーなもの?
世界各地から金銀プラチナ、宝石を調達して
これだけの細工を施し、ただ「飾るために」
大金を投じた人間のことや、富を集中させることの
出来た貴族という身分を思ってみたり。
今、目の前の展示物と同じものを作ろうとしても
難しいだろうと考えたり。
まー難しいことをすっ飛ばして
理屈なんか思いつく前に、綺麗さに
心が反応すると思いました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
美、品格、知性、そしてやんごとない身分、血筋。
それが揃ってこその王冠だと思うし
ただ権威や富の象徴だけでは味気ない(笑)。
当時も、必ずしも最初のみっつが
もれなくついてくるとは限らんだろうけれど。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
それと、宝石箱の中でお披露目されるティアラも
いいけど、実際にそうした美しい女性たちを
飾っているときのティアラを観たいです。
せめてそれを演出、演技できる女優さんたちが
頭上に載せてくれるなら。想像でうっとり。
モノクロ時代の、銀幕のスターはいないしね。
どこかの王室の王女様ならともかくとして
現代ではなかなか難しそうです。
==================================================
図録:2,600円
ハードカバー。
装丁(表紙の色)はピンク/シルバーから選べました。
展示品図録の値段とするとちょっと高めかも。
でも、この装丁と内容で、この値段ならば
ジュエリーの写真集1冊を買うより
ちょっとお得感がありました。
図録でハードカバーって最近では
あまり見かけてなかったです。
重厚な造り(笑)なのも、お気に入り。
写真たくさん。実物を観た直後に観ると
やっぱりホンモノがいい!ってなるけど
しばらく経ってから観返すと
写真集と資料集としても素敵だと思いました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
売店にはいろんなの売ってた。
キラキラするメタリックポスカ。
一枚:200円。
そのままだとティアラの印刷が観難いです。
購入時にくもらせたビニール袋に入れてくれます。
そうすると、写真が鮮やかに浮かび上がります。
売り切れの写真が多かった通常の印刷のポスカは
一枚:150円くらいだったと思います。
こちらは購入していません。
このときは3,000円以上で、ティアラ展の
シンボルとなったティアラの写真が入った
あぶらとり紙をサービスでいただきました。
他にも可愛いブルーの缶に入れた特製グッズが
並んでいましたが、展示観た直後の高揚感で買うと
後から「えーと」と思うものがありそうです。
私は図録だけ買うぞ!と決めてたので
無事買わずにやり過ごせましたー。
マグネットやブックマーカー、クリアファイルなど
だいたいどんな展示でもありますねえ。
あと布バッグ。
ティアラのデザインのバッグは
エコバッグに使えそうで、ちょっと可愛かった。
でも2,500円は高いです。
他の商品展開ももっとしてくれたらいいのになーと
美術展などの帰りによく考えます。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/09/14 ¥4,800
観るまで不安と期待と半分ずつ。
でも、観たら全部吹っ飛びました。
イキイキと動いて、喋るクラウド。
大好きなヴィンセント。
ルーファウス坊ちゃまがー!
観て良かったです。
懐かしくて泣けるし、いろんな場面で涙腺緩む。
FFVIIが私にとって特別な作品なのは確かです。
本編を観たあと、特典映像のゲーム版のダイジェストを観て
これまた編集が嬉しくて泣かされた。
合間に風景と「今」(=本編後かな?)の皆の会話が入って
当時のゲーム画像が音楽と共に綴られていきます。
物語もどれだけ難解にしてるだろう、とか
また作ってる本人たちにしかわかんない謎ばっかで
そっちで解釈してくれって放り投げてないだろうかとか
今までいろんな作品でガッカリしたことを観る前からすごい考えてた。
でも全然そんなこと無かった。ちゃんとわかりやすく作ってあるし。
それぞれが考えるところは残しつつ、一応ちゃんと終らせてた。
CGの具合、動きはすごいなあと思いました。
しかし、どうしても人間の演技については、不自然なのは仕方ないみたいです。
顔や小物など造作がリアルなだけに、かえって目立つため、慣れるのに
しばらくかかりました。
戦闘シーンはものすごい速さなので、ゲームっぽくて私は面白かった。
リアルタイプであの動きはヘンって言うひともいるかもしれないけど(笑)。
水滴、衣服や髪の質感にこだわるあたり、「表現」するのに主張しやすいからかな。
髪の毛サラサラ、ティファの黒髪綺麗だった。
声については、KingdomHeartsでも聴いていた人物もいたので特に違和感なし。
場面の演出も、良かったところいっぱい。
いないはずのあのひとたちにも、また会えたし。
全部が全部肯定したり褒めちぎったりは出来ないかもしれないし
一つの映像作品としては、贔屓しないで観ることは難しいです。
でも、FFVIIが大好きだった人にはそれなりに贈り物になってると思いました。
観るまで不安と期待と半分ずつ。
でも、観たら全部吹っ飛びました。
イキイキと動いて、喋るクラウド。
大好きなヴィンセント。
ルーファウス坊ちゃまがー!
観て良かったです。
懐かしくて泣けるし、いろんな場面で涙腺緩む。
FFVIIが私にとって特別な作品なのは確かです。
本編を観たあと、特典映像のゲーム版のダイジェストを観て
これまた編集が嬉しくて泣かされた。
合間に風景と「今」(=本編後かな?)の皆の会話が入って
当時のゲーム画像が音楽と共に綴られていきます。
物語もどれだけ難解にしてるだろう、とか
また作ってる本人たちにしかわかんない謎ばっかで
そっちで解釈してくれって放り投げてないだろうかとか
今までいろんな作品でガッカリしたことを観る前からすごい考えてた。
でも全然そんなこと無かった。ちゃんとわかりやすく作ってあるし。
それぞれが考えるところは残しつつ、一応ちゃんと終らせてた。
CGの具合、動きはすごいなあと思いました。
しかし、どうしても人間の演技については、不自然なのは仕方ないみたいです。
顔や小物など造作がリアルなだけに、かえって目立つため、慣れるのに
しばらくかかりました。
戦闘シーンはものすごい速さなので、ゲームっぽくて私は面白かった。
リアルタイプであの動きはヘンって言うひともいるかもしれないけど(笑)。
水滴、衣服や髪の質感にこだわるあたり、「表現」するのに主張しやすいからかな。
髪の毛サラサラ、ティファの黒髪綺麗だった。
声については、KingdomHeartsでも聴いていた人物もいたので特に違和感なし。
場面の演出も、良かったところいっぱい。
いないはずのあのひとたちにも、また会えたし。
全部が全部肯定したり褒めちぎったりは出来ないかもしれないし
一つの映像作品としては、贔屓しないで観ることは難しいです。
でも、FFVIIが大好きだった人にはそれなりに贈り物になってると思いました。
DVD バンダイビジュアル 2004/02/25 ¥2,800
「攻殻機動隊SAC」ファンのためのお楽しみ盤。
オリジナルのミュージッククリップがどんなもんやらと思って購入。思ったより面白かった。
ただ、ほんとーにそのまま名場面を編集して、サントラにも入ってる3曲のっけてるだけなので、曲もシーンも特に思い入れ(?)なければ流れていくだけ。
それから『タチコマな日々』が3編。最初、本編を数本だけDVDでレンタルしていたときは、巻末の白い背景のコントのような短編はどうも笑えなかった。メカヲタが「可愛い楽しい」と思うものはこういうものなのか?と多少気持ちで引いていたものの、本編でも可愛い声にも慣れてきたところで同じ穴のムジナ。慣れればなんでも可愛く見えるのだな・・・。
スカパー放映用の予告編と、インフォメがいろいろ。実写版素子さんのCMを収録するのはお願いだからヤメテ。がっかりするから。
----------------------------------------------
予約して取りに行ったのは3月はじめ。公式ログの例もあるのでまた全部観ないとつまんないのかな、としばらく放っておいた。時間がポカッと出来たので最近観た。本編は今のところ何度繰り返してみても飽きない。深夜帯の放映はずっと録画しているがやっぱりDVDでも欲しいな〜。いつかBOXで出るかしら買えるかしら・・・。
一時激しくハマると後先考えずに集めるほうだが、自分にホントに必要なモノを選ぶ目はちっとも成長しないみたい。今はちっこい豆兄とヨロイの弟君のテレビシリーズDVDを初回版から買っているが、開封していない上に原作のほうがずっと好きなのでいまいちアニメを何度も観る気が起きなくなった。原作のほうが好きなのに、と思いながら最終巻まで惰性で無理に集めるくらいなら、他に好きな作品を買えばいいのにっ。
はまり始めは映像だが、原作を手にすることによってそちらに愛着が湧いてくる作品が多い。今のアニメーション映像は美しく、色彩も綺麗、キャスティングもぴったりと思うことは多いのに何故だろう。原案設定だけいただいて、別物として個々の作品が見事なほうが、安心して観ることができる。
アニメ化作品、物語は原作を追っていながら余計な装飾や補填をすると、「違う」ことに違和感が募って楽しく観られない。映像ならではの表現をするのは当然だが、放映話数や構成の都合上、原作の良さを殺すばかりでは何の為に同じ物語を綴るのか。原作で物語の決着もつかないうちにアニメ化するからそうなるのか・・・。
「攻殻機動隊SAC」ファンのためのお楽しみ盤。
オリジナルのミュージッククリップがどんなもんやらと思って購入。思ったより面白かった。
ただ、ほんとーにそのまま名場面を編集して、サントラにも入ってる3曲のっけてるだけなので、曲もシーンも特に思い入れ(?)なければ流れていくだけ。
それから『タチコマな日々』が3編。最初、本編を数本だけDVDでレンタルしていたときは、巻末の白い背景のコントのような短編はどうも笑えなかった。メカヲタが「可愛い楽しい」と思うものはこういうものなのか?と多少気持ちで引いていたものの、本編でも可愛い声にも慣れてきたところで同じ穴のムジナ。慣れればなんでも可愛く見えるのだな・・・。
スカパー放映用の予告編と、インフォメがいろいろ。実写版素子さんのCMを収録するのはお願いだからヤメテ。がっかりするから。
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予約して取りに行ったのは3月はじめ。公式ログの例もあるのでまた全部観ないとつまんないのかな、としばらく放っておいた。時間がポカッと出来たので最近観た。本編は今のところ何度繰り返してみても飽きない。深夜帯の放映はずっと録画しているがやっぱりDVDでも欲しいな〜。いつかBOXで出るかしら買えるかしら・・・。
一時激しくハマると後先考えずに集めるほうだが、自分にホントに必要なモノを選ぶ目はちっとも成長しないみたい。今はちっこい豆兄とヨロイの弟君のテレビシリーズDVDを初回版から買っているが、開封していない上に原作のほうがずっと好きなのでいまいちアニメを何度も観る気が起きなくなった。原作のほうが好きなのに、と思いながら最終巻まで惰性で無理に集めるくらいなら、他に好きな作品を買えばいいのにっ。
はまり始めは映像だが、原作を手にすることによってそちらに愛着が湧いてくる作品が多い。今のアニメーション映像は美しく、色彩も綺麗、キャスティングもぴったりと思うことは多いのに何故だろう。原案設定だけいただいて、別物として個々の作品が見事なほうが、安心して観ることができる。
アニメ化作品、物語は原作を追っていながら余計な装飾や補填をすると、「違う」ことに違和感が募って楽しく観られない。映像ならではの表現をするのは当然だが、放映話数や構成の都合上、原作の良さを殺すばかりでは何の為に同じ物語を綴るのか。原作で物語の決着もつかないうちにアニメ化するからそうなるのか・・・。
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition
2004年2月25日 観た展示
DVD バンダイビジュアル 2004/02/25 ¥5,800
今回は商品の説明です。(通販・・?)
映画内容と感想はいずれ再鑑賞時にまた。
言わずと知れた(?)最初の劇場版。
なんでも限定や初回版特典の語句に弱い。
ちうかよろず「おまけ」「付録」に激しく負ける性質。
SACのファンディスクを事前に予約していたので
劇場版のほうはまだ買わないつもりでいました。
新入荷コーナーをのぞいてみて、実際に商品を目にして
店頭で迷うこと10分くらい。ちょっと迷惑な棚の前占領(恥)。
廉価版とはおよそ2000円違うさっき画像処理ソフトの教科書を買っていきなり高かったそのぶんこれをあきらめるべきかいやでも絵コンテとこの特別な装丁と一年間限定販売という但し書きがでもそこまで入れ込むほどの専門的な(?)ファンでもないからしてだいたいなあ〜。
という葛藤のあと負けてコレ。
昨年買ったモロ厚紙表紙剥出しだった公式ログ(SAC)の
オマケ本に比べて、こっちはシルバーでちょいグレードアップ?
次々とパトレイバーなどの押井氏作品もリリースされている為
それに合わせてる様なデザインなのかな?
ライナーノーツはカラーでペラいのがついてました。
絵コンテは絵コンテですので、コミック作家の作品を
期待する人はいないと思いますが、自分てば・・・。
比較する対象を間違っているとしておいて。
例えば宮崎さんのような味のある、ラフでも
ああなるほど〜というようなタッチではもちろん無いです。
何らかの「制作」に携わる(またはその予定・希望)の人に
とっては参考になる・・・のかな。
深く楽しむ人にもきっと興味深いと思います。
こうなったら絵コンテ、じっくり読んでみようっと。
廉価版でも良かったかな?と思いつつ(笑)
作品に対する愛と「収集癖」や「おまけに愛」。
天秤は傾くんですね愛に。
そんな人間に貴重な絵コンテを与えたところで
豚真珠猫小判だ!これだからハンチクなマニアは。と
お嘆きの貴兄(女)がいらっしゃるかどうかは定かでないです。
うーんと作品だけ見るなら廉価版でヨシ。(結局・・)
値段設定からも推測できるようにそんなに
思いっきり大喜びの特典数々はついていません。
私のはホントに「癖」としか言いようの無い。
ゲームソフトでもなんでも。
まだ予約してる映像・音作品いろいろなので
今月は既に「今日」から金欠です。
家族には内緒なので早速棚の一部に隠す算段を致しました。
仕舞い込んで今後いつ観るんですかどうなんですか。
今回は商品の説明です。(通販・・?)
映画内容と感想はいずれ再鑑賞時にまた。
言わずと知れた(?)最初の劇場版。
なんでも限定や初回版特典の語句に弱い。
ちうかよろず「おまけ」「付録」に激しく負ける性質。
SACのファンディスクを事前に予約していたので
劇場版のほうはまだ買わないつもりでいました。
新入荷コーナーをのぞいてみて、実際に商品を目にして
店頭で迷うこと10分くらい。ちょっと迷惑な棚の前占領(恥)。
廉価版とはおよそ2000円違うさっき画像処理ソフトの教科書を買っていきなり高かったそのぶんこれをあきらめるべきかいやでも絵コンテとこの特別な装丁と一年間限定販売という但し書きがでもそこまで入れ込むほどの専門的な(?)ファンでもないからしてだいたいなあ〜。
という葛藤のあと負けてコレ。
昨年買ったモロ厚紙表紙剥出しだった公式ログ(SAC)の
オマケ本に比べて、こっちはシルバーでちょいグレードアップ?
次々とパトレイバーなどの押井氏作品もリリースされている為
それに合わせてる様なデザインなのかな?
ライナーノーツはカラーでペラいのがついてました。
絵コンテは絵コンテですので、コミック作家の作品を
期待する人はいないと思いますが、自分てば・・・。
比較する対象を間違っているとしておいて。
例えば宮崎さんのような味のある、ラフでも
ああなるほど〜というようなタッチではもちろん無いです。
何らかの「制作」に携わる(またはその予定・希望)の人に
とっては参考になる・・・のかな。
深く楽しむ人にもきっと興味深いと思います。
こうなったら絵コンテ、じっくり読んでみようっと。
廉価版でも良かったかな?と思いつつ(笑)
作品に対する愛と「収集癖」や「おまけに愛」。
天秤は傾くんですね愛に。
そんな人間に貴重な絵コンテを与えたところで
豚真珠猫小判だ!これだからハンチクなマニアは。と
お嘆きの貴兄(女)がいらっしゃるかどうかは定かでないです。
うーんと作品だけ見るなら廉価版でヨシ。(結局・・)
値段設定からも推測できるようにそんなに
思いっきり大喜びの特典数々はついていません。
私のはホントに「癖」としか言いようの無い。
ゲームソフトでもなんでも。
まだ予約してる映像・音作品いろいろなので
今月は既に「今日」から金欠です。
家族には内緒なので早速棚の一部に隠す算段を致しました。
仕舞い込んで今後いつ観るんですかどうなんですか。
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DVD バンダイビジュアル 2003/10/24
昨年、発売日に買った。
SAC本編を集める財力は無い為
総集編やメイキング、また好きだったOP&ED
(現在の地上波放映版と異なる)
の映像がテロップ無しで入ってたらいいな、と
希望を持っていましたが、収録されてなかった。
ノンテロップ〜とかって商品説明に普通
書いてあるだろう!よく読んで買え!
・・・と思ったがあとのまつりで。
内容も、本編をあらかじめすべて視聴している人向け。
巷にあふれるムック本「○○のすべて」や
「パーフェクトブック」をさらにマニア向けにしたような。
スタッフやキャストのインタビューは面白いが
本編を全部観てないとそれも半減。
春に公開される「イノセンス」は、
私の周囲でも興味のある人が増えてきて嬉しい。
最初の劇場版のときは、公開される劇場も地味で
地元ではなくて大阪まで出て行った。
海外で高い評価を得たというニュースが
ぼちぼち入ってきても、身近な女友達のなかでは
話が出来る人がいなかった。
今はSACシリーズのおかげでかなり一般にも
なじみやすくなっていると思う。
あとは、PCとインターネットの普及のおかげもあるだろう。
’90年代半ば、「ネット」や「ウイルス」などの単語が
ここまで普通の言葉で語られていなかったように思う。
難解で、原作を読んで改めて飲み込めたこともあった。
コミックのコマの外の細かい注釈。
あれを全部読むのは楽しいが、面倒だと思う人もいるかな。
海外の映画公開時や監督の説明で繰り返し語られる
「押井氏の影響」も、攻殻の名前を知る
きっかけになった人もいるかもしれない。
攻殻機動隊の原作2巻は、もう「機動隊」ではない。
草薙の容姿も変わっている。
アニメ「9課」における「人間」のドラマと
原作者の描きたい方向はどんどん離れていくが
どちらもそれぞれ、魅力的であることには変わりなし。
昨年、発売日に買った。
SAC本編を集める財力は無い為
総集編やメイキング、また好きだったOP&ED
(現在の地上波放映版と異なる)
の映像がテロップ無しで入ってたらいいな、と
希望を持っていましたが、収録されてなかった。
ノンテロップ〜とかって商品説明に普通
書いてあるだろう!よく読んで買え!
・・・と思ったがあとのまつりで。
内容も、本編をあらかじめすべて視聴している人向け。
巷にあふれるムック本「○○のすべて」や
「パーフェクトブック」をさらにマニア向けにしたような。
スタッフやキャストのインタビューは面白いが
本編を全部観てないとそれも半減。
春に公開される「イノセンス」は、
私の周囲でも興味のある人が増えてきて嬉しい。
最初の劇場版のときは、公開される劇場も地味で
地元ではなくて大阪まで出て行った。
海外で高い評価を得たというニュースが
ぼちぼち入ってきても、身近な女友達のなかでは
話が出来る人がいなかった。
今はSACシリーズのおかげでかなり一般にも
なじみやすくなっていると思う。
あとは、PCとインターネットの普及のおかげもあるだろう。
’90年代半ば、「ネット」や「ウイルス」などの単語が
ここまで普通の言葉で語られていなかったように思う。
難解で、原作を読んで改めて飲み込めたこともあった。
コミックのコマの外の細かい注釈。
あれを全部読むのは楽しいが、面倒だと思う人もいるかな。
海外の映画公開時や監督の説明で繰り返し語られる
「押井氏の影響」も、攻殻の名前を知る
きっかけになった人もいるかもしれない。
攻殻機動隊の原作2巻は、もう「機動隊」ではない。
草薙の容姿も変わっている。
アニメ「9課」における「人間」のドラマと
原作者の描きたい方向はどんどん離れていくが
どちらもそれぞれ、魅力的であることには変わりなし。