『絢爛舞踏祭』
Video Game ＜PS2＞
ソニー・コンピュータエンタテインメント

↓↓内容／ネタばれ有ります↓↓

何度も出撃するうち、白兵に限っては
何となくわかるようになりました。
丁度良く重なるように移動してみて、攻撃選択で
＜剣鈴＞が選べるようになったら、かまわず
攻撃かけています。敵船舶の種類で、破壊より
降伏させたほうがいい時は、逃げてるときに
追いかけて近づくと、降参しやすいみたいです。
まだまだ機雷・魚雷の散布のコツがわからず、
ムダに消費しているみたい。

数値計算も出来ないし、空間が頭に浮かんでこない為
ただ敵の三角形と、自機の三角のトップを合わせようと
試みるしか今は出来ません。

帰艦してすぐ落ち着ければ良いのですが、
敵によっては攻撃激しく、夜明けの船も傷ついてます。
艦内あちこちで火災発生、浸水の警報が鳴ります。

PCの疲労度は、出撃時ゼロで出掛けても
戦闘後は30〜40パーセント台に上がっています。
そのまま消火活動に行くと危ない。

疲労はソファーに座ったり、水を飲むだけでも
ちょっとずつすぐ下がるので、赤い照明で皆が走り回ってる中、
腰掛けて立って繰り返してから、火災／浸水場所に走ります。

もうもうと黒い煙のなか入る前に、扉付近や
隣の区画でまず防煙マスクをかけてから、
火災区画に入ってます。そのあと消火器のスイッチ入れても
しばらく煙が消えません。すぐマスクの効果が切れます。
区画内で探してもう一回マスクかけて、何度か消火器を
動かしますが、コレは何度も押してもダメなのかな？

浸水時は歩きにくくなっていて、配管バルブや
排水スイッチを動かしてます。そういや、バルブと
排水スイッチでどっちがいいんだろう・・？
今までどっちも気にせず使ってました。

救済措置を取っているとみるみるうちに疲労度アップ。
ぶっ倒れるのもまずいので、一度出てから戻ることも。

戦闘が終っていて、敵機が見えないときは、
たいていいつの間にか鎮火しているので、被害状況が
そんなに酷くなければ、慌てて活動しなくても
多分大丈夫なのかも・・・。

それよか、現場に毎度誰もいません。
普段からあんなにバタバタと忙しくしてるNPCなのに、
火災や浸水の対処をしているのをまだ見たことがないです。

先日は、疲労度が抜けきらない状態で
中甲板先頭廊下に走って行き、PCひとりで
火と水相手にしたあと、へとへとになっていったん出て
また区画に入ったらキレーさっぱり。唖然としてると
直後にエステルが扉から入ってきて、男子トイレからは
ノギ少将が出てきました。もーアンタたち。
危ないのが去ってから何なのよぅ！
少将ーー！！手伝ってくれたっていいのに。
どうしてPCに悲哀マークがつかないんでしょう。

まだ隔壁が降りるほど重篤な状況には陥ってないので
頑張れますが、コレ、もっとすごい被害だと
やってる私が慌てそうだ・・・。

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さて、恋愛、というよりヨコシマ。
昼寝を断ったほうは悲哀数値が上がるみたい。
→誘って断られることを繰り返すと
相手に話しかけたとき「悲しそう」が出るので
仲が良い同士限定なのかな・・？
抱きしめて慰めることができる。
嫌悪値もけっこう減るので一石二鳥（外道）。

誘って断られても何故か嫌悪値は上がらず
かえって少しずつ減っていく。
誘う行為自体は好ましいことなのか？

悲しい表情や頭上のマークは、他のNPCにも
たまにあるため、声を掛けたときに慰めたり
元気付けることはあるが、反応はそれぞれ。

よく知りもしない相手に、したり顔で励ましても
かえって逆効果の場合も。

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部屋で二人でいい雰囲気になっていても
ドアロックが無い為（笑）しばしば他のNPCが
立っていることがある。
時には複数で立ってごちゃごちゃ会話しています。
・・・見せもんじゃないっつの。

よく出来てるなあと思うと同時に、ホントに
こっちまで気まずくなるようなことが何回かあった（笑）

士官個室にヤガミといたら、恵が入ってきて、立ちすくむと
すぐ出て行った。その後エレベーターホールで
見かけると、彼女の頭上には羞恥マーク。
扉付近でぶつかった人と話しながら、フキダシ（台詞）の
出る勢いが早かった（ような気がした）。

その後、ヤガミが全然かまってくれないため
セーブ放棄の自虐プレイでアキリーズを追ってみる。
昼寝の誘いは最初はNG。
日を改めて偶然会ったときに試しに誘って
二回目でOKしてくれたが、最初から成就。
大人技能が＋1上がった・・・。

出入り口でイチャイチャしてると、ヤガミに対して
性愛を筆頭に愛情イチオシのメイがずっと立って
二人を見ていた。動かない。何も言わない。

アキの頭上に一瞬感情マークが出る。
恐怖か脱力のどちらかだと思いますが、
背筋に悪寒を感じたってことで恐怖マークだったら
ほんとにぴったりの状況。フキダシ台詞に

『メイ、気になるな・・・』

そりゃそうだろう！私も怖かったです。

その後黙って去るメイを追って話しかける。
ヤガミのことをどう思っているか
（おそるおそる）尋ねると、

『ええ、愛してるわ』

ギャー。昼ドラ。
ヤガミを独占してる女がこんなとこで
別の男と何やってんだと責められているような
気さえしてきます。キッパリした表情が胸にくる〜。

この「気になるな」台詞は、言葉通り
気になる人物相手にしょっちゅう出てきます。
ヤガミも大人パラ上げてみたら、今まで
ほとんど言ってなかったようなのに、食堂など
多くの人が集まるときに、次から次へとフキダシに
女性の名前が表示されていました（笑）
恋愛に対する意識もアイテムで少し数値を
上げているので、ようやく堅物眼鏡も人並みに・・？

こんな感じで、プレイヤーの頭に
余計なシナリオを描かせるほど、
人間関係の演出がとてもよく出来てます。

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NPCの対応をいろいろ見たいので、
セーブはしないまま眺めたりしてます。
それにせっかくセーブしても、その瞬間が凍るわけではなく
常に時間が流れている為、今こっちに歩いてくる人に
呼びかける前にセーブしても、次回からは
その人と会えるとも限りません。

セーブして電源を切っている間に
ゲーム世界では戦闘が起こって
誰かが亡くなることだってあるかもしれない。

今までのゲームでは、セーブした時点で止まるのが
当たり前だと思ってました。

実際覚えがないけど、例えばRPGで、マップのどこで
セーブしても、一番近い拠点宿屋で目覚めるところから
始まるようになっているとしても、特にこんなに
不思議に感じないと思います。

それをもっとフクザツにすれば、
データをロードすると歴史が動いちゃっているように
仕掛けておけるんでしょうか。
ゲームの仕組みなんてよくわからないので
ホントいろいろ想像します。

考えてみると、動いていないゲーム機の中で
時が動くような錯覚って面白いですね。

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次回改めてセーブデータから再開することになります。
真面目に100年の平和に近づけるよう努めよう・・・・
（無理）

『絢爛舞踏祭』
Video Game ＜PS2＞
ソニー・コンピュータエンタテインメント

↓↓内容／ネタばれ有ります↓↓

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ブックレットを開いたり、公式サイトをのぞいてみて、
世界観やら人物設定やらもちょこちょこ読んでみました。

というのも、始まってOPの後、途方に暮れたからです。
自由度が高い、ということ、何もしなくてもいいけど
たぶん提示された＜100年先の平和＞は無理だろうな、と
思ったからです。

そのため、かえって頭の中はごちゃごちゃしてきました。
細かい設定は現実の国際社会の混迷を映したよう。

戦闘のわかりにくさも手伝って
ああ、だめだこりゃ。とすぐ諦めたくなりました。
時間と気力が追いつかなくなってるからですね。

OPはボイス無くても合成音っぽい台詞回し。
コントローラをとりなさい、と命令口調で言われるのも
なんかカチンとくるガキのような自分の思考。

とりあえず最初のプレイは・・・と考えても
実際、そう何度も出来ないこともわかっています。
いつか、の為にセーブしたままの中途データはたくさん。
そのどれもが、永遠に来ない日を待ってるだけかも。

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できることから始めよう、ってことで
手っ取り早く恋愛生活で行こうとしました。

ところが！
好きな人追っ掛けてりゃいいってもんじゃ無かった。
仕事しないと、恋も成就しないのだ。

最初のプレイヤーキャラクター設定のとき
「戦闘員」「指揮官」「技術者」「平凡」の
四つのタイプから選べました。

既に戦闘に苦手意識を抱いてしまってたので
特化も無理かな、と戦闘員はやめ。
指揮官タイプでもなし、さりとて「平凡」は
あまりにもつまらん・・・と各タイプの
初期パラも知らんうちにかってに思います。

残ったのが技術者タイプ。
いずれ戦闘機の整備関連の仕事に就こう、と
考えました。わーチェックが甘かった。
恋愛体質なら「平凡」が飛び抜けてたんですね。

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ゲームスタート時はラウンド・バックラーの
パイロット。飛行隊に配属されています。

戦闘が無い間の勤務時間、操縦訓練のほかに
まだやるべきことが見つけられず、うろうろしてました。

疲労がたまるとPCでも倒れました。
一度、訓練でパラメータが上げるのに夢中になってました。
疲労度について、全然わかってなかったです。

戦闘にめげているときに限って連続して
第一種戦闘配置のアラート、そして出撃命令。
誰かに話し掛けようとしたときにもよく起こる。
楽しようと飛行隊に他のキャラクターを配属。
4人編成で出撃するも、PCの出番なし。
仲間があっという間に片付けてしまう。

それでも出撃命令のたびにプリフライトチェック
→シートに座って→フライトチェック→エンジン起動
→出撃CG→戦闘→帰還CGは繰り返される。
うんざりして即配置換えをお願いしたが
医務室勤務くらいしか思いつかなかった。

何たってお気に入りキャラがよくぶっ倒れるからです。
看護士になれば逢えるかな？と動機が不純。
これも甘かった・・・。
過労で眠りこける人の寝顔見ててもなぁ。
しばらく起きないのでこれまた退屈。
医療訓練もすぐ済んでしまう。

頻繁に起こる戦闘時に出来ることは少ない。
まだ攻撃もそんなにひどくないため、
クルーにケガ人も出ない。
火災や浸水警報に慌てて飛んでいって、
消火活動、排水バルブを回したりするくらい。

しかも。
眼鏡とかなり仲良しになってやっとわかった。

＜威信＞のパラ上げをしないと個室も与えられないし
他の部署に自由に移動できない。
それを稼ぐには訓練じゃなくて、戦闘でした。
撃墜数を増やさないといつまでたっても新兵さん？

気付くの遅。
既に他の配置換えはあまり出来ず、飛行隊の仲間は
威信点を上げて、しっかり個室に入ってました。
わー誰も動かせない！

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追いかけた甲斐あって（？）、好きな人の
相手に対する親しさや愛情のパラメータはMAX。
しかし・・・。深追いもまずいらしい。

仕事中毒の相手は艦橋にいない時は医務室。
その他は疲れてフラついてるか、空腹、トイレと
あまり相手にしてもらえません。

艦内でやることを探してぼんやりしたり
途方にくれてウロウロするのも飽きてきました。

都市船に入港するときに給料が支給されますが
これが雀の涙。恋に生きるために必要な
大人の技量を増やすアイテムも購入できません。

何度か寄港するのを待って、気長にやるしかない。
また飛行隊に戻って、殺戮の日々を送ることにしました。

殺さずに制圧もできるらしいのですが、
なかなか加減がわからず、撃墜数はそんなに無いのに
殺害数は上がります。

恋のために殺害数がちょっとずつ増えてくって
何かイヤなプレイだなあ・・・。
そもそも、平和のためにはまず撃墜しまくって
相手をゼロにするべし、って流れがいま一歩共感できない。
（そこはゲームですから・・・）

訓練で上げることができる他のいろんなパラメータは
少しずつ数値を増やしています。

恋愛ばっかりより、仕事も充実してたほうが
生活に張りがあるよな、のサンプルのよーな展開です。

スタートダッシュが遅すぎて、艦長エリザベス級に
なるには、まだまだ出撃回数をこなさないとダメみたいです。

すっかり空いてしまいました。
なんか本も読まず日記も書かず
ずっと幻水してたみたいじゃんね！
・・・そんなことないのよ〜。
いろいろ日常雑事重なってましたです。
活字、ホント読んでません。

美術展はあれから2回行きました。
どちらも童話作家の原画展です。

さてここから幻水ネタばれです。
発売後しばらくたったので
このまま書きます。


一周目クリア。
ということは二周目があるってことで。
なんか今回はアイテムなど引き継がれるから
もう一度やってみましょう、というメーカーの考えありき。

最初から108人集めずにはいられないので
集めちゃいましたが、また「想像してみてね」な終り方でした。

そういうの多いよ。なんでもかんでも。
っていうより、脚本や物語をきちんと最後まで
決着付けられる人が少ないんじゃ・・・。

今回は物語部分に物足りなさを感じました。
108人を集めること、だけがメインみたいでした。

全体の雰囲気は初期のシリーズに戻ったみたいな気がして
けっこう懐かしいような。
カンチガイかもしれないけど「ああ、幻水だなあ」って。
でも、今まで（のシリーズ）は、好みも分かれるし
賛否両論あれど、物語は読み応えあったような気がします。

今回はせっかく出した登場人物も使い切れてないし
何のために序盤派手に登場したんだか、勿体無い。

でもキャラクターそれぞれ、何人か味のある人がいて
使い込んだり育てたりすればするほど
愛着が湧いてくるのは、私の場合はいつもと同じでした。
もうちょっと本拠地での仲間との交流があってもよかったな。
本拠地レベルが変化してもあんまり会話が変わらないし。

レベル上げやアイテム集めは楽しく出来ます。
が、せっかく航海していても
巡る島や街がいまいち少なく狭く、
ダンジョンもつまらなかった。

一番つまんなかったのはモンスターかなあ。
おんなじ敵（たとえば鳥や昆虫タイプなど）を
色と強さなどを変えただけで何度も登場させてて
全体的にいっつも同じような敵と闘ってる感じ。
同型のモンスターを使いまわすのは仕方ないけど
やりすぎです。

エイとカニとむささびとトカゲ、あと
ハエと蜂の混ざったような虫と闘ってばっか（笑）。
そんな印象が残ってしまうほど。
（もっと何種類かいたんですが・・・）
もうちょっと考えて欲しかったなあ。
海で水なんだから、ケモノや虫、魚介類だけじゃなくて
もっとなんか・・・なかったの。

いつものことながら協力攻撃も楽しいし、
レベルアップして名前が変化すると武器グラも変えるくらい
小さなとこは凝ってるのに、倒す相手があんなじゃ
せっかくの戦闘もやりがいがないです。

本拠地で、レベル上げするために訓練所がありました。
経験値のみ獲得で（お金＝ポッチなし）、仲間同士で戦闘。
5連続戦闘で徐々に相手が強くなっていくので
なかなか楽しめました。
それもこちらのレベルが上がってくると簡単になっちゃう。
戦闘要員全員のレベルを上げてったらもっと手強くなるのかな？

物語はこの際置いておいたとして。
単純にゲームとしての楽しみを
仲間集めとアイテム探しに集中させて
データを引き継がせて2周目もどうぞ？と言うのなら、
ダンジョンとモンスターはもっと充実させるべきだったと思います。

幻水シリーズファンなら楽しめる部分もたくさんあると
思いますが、いきなりこの作品からプレイするなら
値段と見合う満足感が得られないかもしれません。

・・・とは言うものの。

ホントに最近、薄め〜なソフトしかやってないなあ。
楽しめる時間が短いです。

ヴォリュームを増やしてやり込み派も大満足の盛りだくさんに
なると、かえって途中で止めちゃう人が多いのかなあ。
時間のなかなか取れない人も、サクサクできるようにしてるのかな・・？

・・・あとは二次的な楽しみで補填することにします。