DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/09/02 ¥2,980
「コンスタンティン」CONSTANTIN 2005年/アメリカ
監督:フランシス・ローレンス
制作:ローレン・シュラー・ドナー 他
出演:
キアヌ・リーブス(ジョン・コンスタンティン)
レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドドソン/イザベル)
シア・ラブーフ(チャズ)
ティルダ・スウィントン(天使ガブリエル)
ブルイット・テイラー・ビンス(ヘネシー神父)
ジャイモン・フンスー(ミッドナイト)
ギャビン・ロズデイル(バルサザール)
ピーター・ストーメア(サタン)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
アメコミ「ヘルブレイザー」を原作に、キアヌ・リーブスが、『マトリックス』に続いて救世主的なヒーローを演じる、ホラーテイストのアクション。この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだ…
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥<引用ここまで>
無愛想で他人と深く関わろうとはしないタイプに見える彼。
過去に犯した「罪」により、既に死後に行くべき世界は決まっていた。
煙草の吸いすぎで肺は真っ黒、末期の癌に侵されている彼は
目の前に迫る地獄への切符をどうにか天国行きへ切り替えようとしている。
胡散臭い教会で傲慢に彼をあしらうガブリエル。
中性的なその姿は、天使そのもの?
天国からの「ハーフブリード」である彼(彼女)は
ジョンの願いを聞き入れようとはしなかった。
L.A.警察のアンジェラは投身自殺したという妹の死の謎に迫るべく
調査を始め、コンスタンティンと出会うことになった。
最初は超常現象を認めようとしなかったが、やがて過去の
自分と妹のことについて告白し始める・・・。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
最初は如何にもキアヌ=エクソシストっぽい始まりだったため
もしかしてホラーでぐっちゃぐちゃのやつかとおののきました。
自分の意志と関係なく選ばれたレンタルDVDで、このまま怖くなったら
別室へ逃げようと思って観続けるとすっかりはまりました。
借りた本人(家族)は途中うたた寝してたし。
設定やなにやらで、日本のアニメやコミックスが好きな人作ったかと
思うくらい。改めて公式サイトを見たらば、原作はアメコミとのこと。
こういうのを実写でやって、無理なく面白く、しかもカッコよくできるって
すごいなあ、と感心しきり。
物語のなかであちこちに特定宗教ならではの演出というか、話運びがあるのは
お国柄というか、そっちの文化圏だからだと考えられますが、
別に詳しくなくても充分楽しめるお話になっています。
コンスタンティンが言った台詞で
「神は瓶で蟻を飼っているガキだ」ってのが印象に残りました。
それでも、やっぱり地獄へは行きたくない、天国に迎えられたいというのは。
日本でも昔、極楽浄土と地獄についての教えが浸透してた一部では
そのくらい恐怖だったかもしれないですねー。
退魔モノみたいにシリーズになってくれたら面白いだろうな、と思いました。
それも、毎回このくらい派手にやってくれると楽しい。
「コンスタンティン」CONSTANTIN 2005年/アメリカ
監督:フランシス・ローレンス
制作:ローレン・シュラー・ドナー 他
出演:
キアヌ・リーブス(ジョン・コンスタンティン)
レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドドソン/イザベル)
シア・ラブーフ(チャズ)
ティルダ・スウィントン(天使ガブリエル)
ブルイット・テイラー・ビンス(ヘネシー神父)
ジャイモン・フンスー(ミッドナイト)
ギャビン・ロズデイル(バルサザール)
ピーター・ストーメア(サタン)
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アメコミ「ヘルブレイザー」を原作に、キアヌ・リーブスが、『マトリックス』に続いて救世主的なヒーローを演じる、ホラーテイストのアクション。この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだ…
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無愛想で他人と深く関わろうとはしないタイプに見える彼。
過去に犯した「罪」により、既に死後に行くべき世界は決まっていた。
煙草の吸いすぎで肺は真っ黒、末期の癌に侵されている彼は
目の前に迫る地獄への切符をどうにか天国行きへ切り替えようとしている。
胡散臭い教会で傲慢に彼をあしらうガブリエル。
中性的なその姿は、天使そのもの?
天国からの「ハーフブリード」である彼(彼女)は
ジョンの願いを聞き入れようとはしなかった。
L.A.警察のアンジェラは投身自殺したという妹の死の謎に迫るべく
調査を始め、コンスタンティンと出会うことになった。
最初は超常現象を認めようとしなかったが、やがて過去の
自分と妹のことについて告白し始める・・・。
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最初は如何にもキアヌ=エクソシストっぽい始まりだったため
もしかしてホラーでぐっちゃぐちゃのやつかとおののきました。
自分の意志と関係なく選ばれたレンタルDVDで、このまま怖くなったら
別室へ逃げようと思って観続けるとすっかりはまりました。
借りた本人(家族)は途中うたた寝してたし。
設定やなにやらで、日本のアニメやコミックスが好きな人作ったかと
思うくらい。改めて公式サイトを見たらば、原作はアメコミとのこと。
こういうのを実写でやって、無理なく面白く、しかもカッコよくできるって
すごいなあ、と感心しきり。
物語のなかであちこちに特定宗教ならではの演出というか、話運びがあるのは
お国柄というか、そっちの文化圏だからだと考えられますが、
別に詳しくなくても充分楽しめるお話になっています。
コンスタンティンが言った台詞で
「神は瓶で蟻を飼っているガキだ」ってのが印象に残りました。
それでも、やっぱり地獄へは行きたくない、天国に迎えられたいというのは。
日本でも昔、極楽浄土と地獄についての教えが浸透してた一部では
そのくらい恐怖だったかもしれないですねー。
退魔モノみたいにシリーズになってくれたら面白いだろうな、と思いました。
それも、毎回このくらい派手にやってくれると楽しい。
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