ミヒャエル・ゾーヴァ展
2005年6月26日 日々是凡々ミヒャエル・ゾーヴァ展 〜不思議な扉の向こうへ〜
Michael Sowa
☆開催場所:JR京都伊勢丹・美術館「えき」KYOTO
☆6月8日(水)〜7月3日(日)[会期中無休]
☆開館時間:10:00〜20:00(閉館30分前に入場締切/最終日は17:00閉館>
☆入館料:一般700円(500円)高・大学生500円(300円)小・中学生300円(200円)
※( )内=優待料金。
☆主催:読売新聞大阪本社、読売テレビ、美術館「えき」KYOTO
☆後援:京都ドイツ文化センター
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6月はじめに、四条から阪急に向かう駅の地下通路で
展示開催の宣伝ポスターを見かけました。
よくみるとウサギがおっきな柄パンツを穿いている?図。
可愛いのに、なにか落ち着いた大人っぽさを感じて
そのうち行きたいなと思っていました。
展示はたいてい家族につきあってもらって
行くのですが、チャンスを逃すとすぐ開催期間が終了して
しまう為、先日、買物帰りに独りで見てきた。
平日はすいているからゆっくり観られるかな?と思いました。
しかし、女性中心に何人もいて、だいたいルートの狭い壁ごとに
誰かがゆっくり鑑賞してました。
流れ作業で観るとき、他人のペースに合わせて見るのが
苦手なので、いったん飛ばしたり、戻ったり。頭の中では
図録も買うから、全部じっくり観られなくてもいいかな、とか
また来ようかな?と思ったり。
でも毎回、実物の絵に勝るものナシと思い返す。
ユニークでディフォルメされたキャラクターに、
写実的で、立体にも見える細かい波濤の絵。
ちょっと暗めな印象があるけれど、背景のなかに
ぽつんと佇むキャラクター。
微笑みたくなる愛らしい絵。
風刺の裏まで考えたくなる滑稽画。
可愛いだけじゃなくて、奇妙なぐるぐる感覚。
独特のファンタジーが漂ってます。
もう一回じっくり観たいなあ。
何度でも入れるパスポートがあればいいのに。
したら通っちゃうなー。
残念ながら、図録はありませんでした。
展示ならではの編集のギッシリドッシリした本が
大好きなので、かなりガッカリ。
絵本の挿絵も多いので、いろいろ事情があるのかなぁ。
講談社から6月、ハードカバー本が発行されてました。
図録の代わりに買って行く方も多いと思います。
図録はせいぜい高くて〜2500円くらいですが
ハードカバーは図録ほど絵も収録されておらず
お値段三千円。画集と考えればそのくらい仕方ないですが
見本を手に取って内容を観た限りでは高価だと思いました。
帰りの物販コーナーでは、洋書も翻訳本もたくさん
並んでいましたが、今ここで買わなくてもいいかなと
思っていったん我慢。あのポスターになったウサギさんの絵が
載っているお話が読みたかったのですが、さすがに
一番人気、本もポストカードも売り切れでした。
密林等で見直してゆっくり買おうと思います。
仏映画『アメリ』にでてきた奇妙な美術品は
ゾーヴァ氏が手がけたものだったんですね〜。
全然知りませんでした。
Michael Sowa
☆開催場所:JR京都伊勢丹・美術館「えき」KYOTO
☆6月8日(水)〜7月3日(日)[会期中無休]
☆開館時間:10:00〜20:00(閉館30分前に入場締切/最終日は17:00閉館>
☆入館料:一般700円(500円)高・大学生500円(300円)小・中学生300円(200円)
※( )内=優待料金。
☆主催:読売新聞大阪本社、読売テレビ、美術館「えき」KYOTO
☆後援:京都ドイツ文化センター
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6月はじめに、四条から阪急に向かう駅の地下通路で
展示開催の宣伝ポスターを見かけました。
よくみるとウサギがおっきな柄パンツを穿いている?図。
可愛いのに、なにか落ち着いた大人っぽさを感じて
そのうち行きたいなと思っていました。
展示はたいてい家族につきあってもらって
行くのですが、チャンスを逃すとすぐ開催期間が終了して
しまう為、先日、買物帰りに独りで見てきた。
平日はすいているからゆっくり観られるかな?と思いました。
しかし、女性中心に何人もいて、だいたいルートの狭い壁ごとに
誰かがゆっくり鑑賞してました。
流れ作業で観るとき、他人のペースに合わせて見るのが
苦手なので、いったん飛ばしたり、戻ったり。頭の中では
図録も買うから、全部じっくり観られなくてもいいかな、とか
また来ようかな?と思ったり。
でも毎回、実物の絵に勝るものナシと思い返す。
ユニークでディフォルメされたキャラクターに、
写実的で、立体にも見える細かい波濤の絵。
ちょっと暗めな印象があるけれど、背景のなかに
ぽつんと佇むキャラクター。
微笑みたくなる愛らしい絵。
風刺の裏まで考えたくなる滑稽画。
可愛いだけじゃなくて、奇妙なぐるぐる感覚。
独特のファンタジーが漂ってます。
もう一回じっくり観たいなあ。
何度でも入れるパスポートがあればいいのに。
したら通っちゃうなー。
残念ながら、図録はありませんでした。
展示ならではの編集のギッシリドッシリした本が
大好きなので、かなりガッカリ。
絵本の挿絵も多いので、いろいろ事情があるのかなぁ。
講談社から6月、ハードカバー本が発行されてました。
図録の代わりに買って行く方も多いと思います。
図録はせいぜい高くて〜2500円くらいですが
ハードカバーは図録ほど絵も収録されておらず
お値段三千円。画集と考えればそのくらい仕方ないですが
見本を手に取って内容を観た限りでは高価だと思いました。
帰りの物販コーナーでは、洋書も翻訳本もたくさん
並んでいましたが、今ここで買わなくてもいいかなと
思っていったん我慢。あのポスターになったウサギさんの絵が
載っているお話が読みたかったのですが、さすがに
一番人気、本もポストカードも売り切れでした。
密林等で見直してゆっくり買おうと思います。
仏映画『アメリ』にでてきた奇妙な美術品は
ゾーヴァ氏が手がけたものだったんですね〜。
全然知りませんでした。
コメント