DVD バンダイビジュアル 2004/02/25 ¥2,800

「攻殻機動隊SAC」ファンのためのお楽しみ盤。
オリジナルのミュージッククリップがどんなもんやらと思って購入。思ったより面白かった。
 ただ、ほんとーにそのまま名場面を編集して、サントラにも入ってる3曲のっけてるだけなので、曲もシーンも特に思い入れ(?)なければ流れていくだけ。

 それから『タチコマな日々』が3編。最初、本編を数本だけDVDでレンタルしていたときは、巻末の白い背景のコントのような短編はどうも笑えなかった。メカヲタが「可愛い楽しい」と思うものはこういうものなのか?と多少気持ちで引いていたものの、本編でも可愛い声にも慣れてきたところで同じ穴のムジナ。慣れればなんでも可愛く見えるのだな・・・。

 スカパー放映用の予告編と、インフォメがいろいろ。実写版素子さんのCMを収録するのはお願いだからヤメテ。がっかりするから。

----------------------------------------------

 予約して取りに行ったのは3月はじめ。公式ログの例もあるのでまた全部観ないとつまんないのかな、としばらく放っておいた。時間がポカッと出来たので最近観た。本編は今のところ何度繰り返してみても飽きない。深夜帯の放映はずっと録画しているがやっぱりDVDでも欲しいな〜。いつかBOXで出るかしら買えるかしら・・・。
 
 一時激しくハマると後先考えずに集めるほうだが、自分にホントに必要なモノを選ぶ目はちっとも成長しないみたい。今はちっこい豆兄とヨロイの弟君のテレビシリーズDVDを初回版から買っているが、開封していない上に原作のほうがずっと好きなのでいまいちアニメを何度も観る気が起きなくなった。原作のほうが好きなのに、と思いながら最終巻まで惰性で無理に集めるくらいなら、他に好きな作品を買えばいいのにっ。

 はまり始めは映像だが、原作を手にすることによってそちらに愛着が湧いてくる作品が多い。今のアニメーション映像は美しく、色彩も綺麗、キャスティングもぴったりと思うことは多いのに何故だろう。原案設定だけいただいて、別物として個々の作品が見事なほうが、安心して観ることができる。
 アニメ化作品、物語は原作を追っていながら余計な装飾や補填をすると、「違う」ことに違和感が募って楽しく観られない。映像ならではの表現をするのは当然だが、放映話数や構成の都合上、原作の良さを殺すばかりでは何の為に同じ物語を綴るのか。原作で物語の決着もつかないうちにアニメ化するからそうなるのか・・・。
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年4月  >>
303112345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930123

お気に入り日記の更新

日記内を検索