8月は・・・

2003年8月31日 観た映像
8月初旬に観た映画。

「ムーラン・ルージュ」MOULIN ROUGE

監督/共同脚本/プロデューサー:バズ・ラーマン 
出演:ユアン・マグレガー
   ニコール・キッドマン

パリ。1899年から1900年にかけて。
一人の若者が恋をした踊り子は
美しく、野心的で、これ以上はないってくらい魅力的。
すべての男たちに愛されるクラブ・ムーランルージュの高級娼婦。

彼女、サティーンに一目ぼれした文学青年のクリスチャン。
資産家の公爵の目を欺きながら二人の恋は止らない。

劇中突然歌いだすミュージカル映画。
一風替わったアレンジは、今まで世界で流行ったポップスやロック、
いろんな洋楽の楽しいナンバー。

ユアンの歌声にはびっくり、惚れた。

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8月中旬に観た映画。

「ターミネーター3」T3

これは、なんとも。
闘ってばっかり。それから激しく破壊してばっかり。
特に込み入った物語はなく一本道。

judgment dayは不可避だということ。
未来への希望を託された一組の男女。

なーんかまだ先が長い壮大な話の途中の
ちょっとした閑話休題的映画。
2で終わりで良かったんじゃ・・・。

3でこうしたからには、STやSWみたいに
未来永劫シリーズで続けていくのか。
(SWは何部作かって一応決まってるけど)

平日とはいえお盆の週末にこれだけ
劇場がガラガラなのは納得でした。
これだけ観ても映画として面白いのかどうか。
前後がある、と思わないと。

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8月中旬に観た展示。

「安倍晴明と陰陽道展」

いか〜にも〜映画のプロモーションの一環としてだね・・・。
ついでに観光客を呼ぼうと。

でもやはりココは歴史資料の宝庫。
展示されているものに対して事前に
下調べしなかったのが勿体無かった。

さて伝説の人物もすっかりキャラ商品化。
しかしそのほうが「萌え」やすく
楽しめて、歴史を知ろうとするきっかけになるならいいと思う。

晴明神社の生まれ変わった姿を観れば
メディアミックスの力を思い知る。

「こんな今の時代だから神秘にひかれる」とかなんのかんのと言ったお題目は
どうでもいいような気もする。
ポケ○ンもキティちゃんも歴史上の人物も一緒くただということだ。

そして、私は晴明モノが好き。
晴明桔梗がついてるだけでお守りでもなんでも欲しくなります。
それでいいのよー。

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初夏から夏、カラっとしない気候でしたが
健康状態は良好。
家族は一時期寝込んだものの今は回復。

サンダルでもまっすぐ歩けて
階段昇降も走ってOK、
友達と街を散策して、
家族と遠方まで自転車ぐるぐる。

健康なのがすごくありがたかったです。
何たって一人で外出してるとき
変わりかけの信号を見ながら
走れる自分がいるんですから。

まーでもそんなに幸福が長くは続かないわな。

月末、激痛に見舞われたので
最後の一週間は寝て過ごしました。
また通院生活の始まりです。

「落ち込んだりしたけれど
 わたしは元気です」
まじょのたっきゅうびんのコピーって
ほんとーによくわかるわー(涙)

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